ブログでいろいろな活動をご紹介しています。

劇団風の子の「にっくいさるめとかにどんたち」を上演するための会「沼津良い児童劇、映画を観る会」発足67.12。

教員,保母,お母さん,お父さんで実行委員会をつくって、「券売り」活動開始。

 66年、すでに福岡で日本で初めての「子ども劇場」がつくられていた。次いで長崎、翌年静岡に劇場が生まれる。 68.2.20 

劇団 風の子 『にっくいさるめとかにどんた』

劇団 仲間 『乞食と王子』

劇団 風の子 『雨姫』

人形劇団 プーク 『昔話桃太郎』

劇団 仲間  『セドリと魔法のつるはし』

 

 劇団を通して,「子ども劇場」の情報が入ってくる。

また,劇団としてもこの「子ども劇場運動」が日本に根づき始めたので,各地で積極的に紹介していった。

 沼津でも「券売り」でなく会員が進めていく運動に脱皮しなくてはという方向がでてきた。

沼津子ども劇場創立 70.5  全国で8番目の誕生。

発足から8年度までは4例会から5例会になったものの,低学年作品のみの例会で高学年が定着しない状態が続く。

専門部“高学年を考える会”が作られ,高学年例会を展望していく研究が始まる。 ようやく第7年度総会で選択例会が決定され9年度から実施されていく。

 選択例会,ステ-ジ分け例会などを重ねてきて,いよいよ高学年例会の取り組みの機が熟してきて,11年度総会で高学年例会を定期化し,組織も低・高に分ける方針が決定され,低学年4作品,高学年独自3作品が決まった。

 1982年「ある馬の物語」から,低・高の所属に分かれた会員がそれぞれの例会を観ていくことになる。 1982年6月には沼津市民文化センター開館。

 14年度までは,低学年4作品(うち合同1本)高学年3作品,計7作品。15年度から低作品を1本増やし,計8作品に。

 17年度総会で18年度から高学年作品を独自4本にすることに決まった。 87.6以降,低5例会,高4例会が実現していく。

 同時に会費額が1000円に。